8月10日、厚生労働省は平成30年度地域別最低賃金を公表しました。

 全国加重平均額は、昨年より26円引き上げられて、874円となりました。なお、神奈川県は983円となります。発行予定部は平成30年10月1日ですが、遅れる場合があります。なお、全国の最低賃金は下記サイトよりご確認ください。私も、他都道府県の最低賃金を調べるときにこのサイトを見ますが、遠藤憲一さんの最低賃金紹介がパンチ効いていて面白いですよ。「最低賃金守って!」という感じが遠藤さんの表情ににじみ出ているので、今年度も遠藤さん変えないでほしいですね。ちなみに、地域別最低賃金額のもっとも低い都道府県はどこでしょうか。沖縄県かと思いきや、沖縄県ではありません。高いのはもちろん、東京都の985円です。こういう数字を調べるのも面白いですよ。

 タイトルにも書きましたが、来年度はいよいよ東京都・神奈川県において最低賃金が1,000円の時代が来ます。とはいえ、すでに東京都内の飲食店では、時給1,000円でアルバイトの募集をかけても集まらない時代になっています。労働者にとっては賃金が上昇するのは良いことですが、経営者にとっては頭が痛いところですね。リンク先にもありますが、現在の賃金を引き上げた場合に「業務改善助成金」の対象となる場合があります。(もちろん、最低賃金額によって増額改定された分は含みません)労働者を募集しやすい環境を作るために利用してみてはいかがでしょうか。

 

厚生労働省リンク→必ずチェック最低賃金使用者も、労働者も。

 

→18.10.31追記

 地域別最低賃金昨年のチラシが配布されています。(↑は神奈川県)昨年の訴えかける遠藤憲一さんから一転、今年は労災をイメージしたのかもの悲しげな感じに。厚生労働省もいろいろストーリーを考えているのでしょうね。その会議を想像するだけでも楽しそう。

 

→関連「事務所だより」リンク

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