1.支給額

 平成29年度の年金額は「前年度比0.1%引下げ」となります。総務省が発表した「平成28 年平均の全国消費者物価指数」が前年から0.1%下落したことが年金額に反映されたものであり、3年ぶりの改定です。なお、「マクロ経済スライド」は年金額が増加するのを抑えるものであるので、今回のように賃金変動率低下時に、さらに引下げるものではないため、前年に引き続き適用されません

 また、平成29年度の国民年金の支給額は、満額で月64,941円(前年度比67円減)、厚生年金の支給額は、会社員だった夫と専業主婦のモデル世帯(40 年間就業し、妻がその期間すべて専業主婦であった世帯が年金を受け取り始める場合)で月22万1,277円(同227円減)となります。

 

2.国民年金保険料

 平成29年度の国民年金保険料(月額)は16,490円(前年度比230円引上げ)となりました。平成16年の改正で保険料を平成29年まで毎年280円ずつ引き上げることが定められ平成29年度はその上限の年度となります。ただし、前年の物価変動率等によって変動することから、上限である16,900円よりも減額されています。

 

厚生労働省リンク→

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000149311.html